大学受験勉強法マニュアル 評判

勉強時間=成績にはならない

自分もそう思っていたのですが、勉強時間を多くすればそれに比例して成績が上がると大半の人は思っていると思います。それこそ1日8時間とか10時間とかかけないと難関大学には受からない、と。

 

 

しかし、重要なことはそこではないと大学受験勉強法マニュアルをやってみて思いました。どんなに時間をかけても、勉強したことが身に付いていなければ、絶対に成績は上がりません。例えば1時間に10理解することがあったとして、ちゃんと勉強していることが10全て身に付く勉強と、半分の5しか身に付いていない場合とではその差は2倍になります。

 

 

この場合10理解する人が1日8時間、5理解する人がそれよりも多い10時間勉強したとしましょう。

 

 

そうすると1日に身に付く量は

 

10×8=80

 

5×10=50

 

 

勉強時間が多くても、結果的に身に付く量はこれだけの差が出てしまいます。
これに気付かないまま受験勉強を進めるというのは、とてもリスクです。
今でこそ、こんな偉そうなことを言っているのですが、自分も大学受験勉強法マニュアルを手にするまでは、これに気付かない一人でした。

 

 

大学受験勉強法マニュアルを始めたことで、格段にこの部分が改善されました。勉強したことが面白いように身に付いていく感覚、そしてやればやるだけ実力が上がり、成績も偏差値もアップしていくという成果。これらが良い方向に回り始めるので、勉強することが快感にすら思ったものです。