勉強のモチベーション維持
勉強のモチベーションがあるのと無いのとでは当然、その成果はすごく開きが出てくると思います。
モチベーション、つまりやる気のようなものですが、それを維持することは、受験勉強においてなくてはならないものです。勉強をやらされている、だらだらと仕方ないからやっている状態では生産性が上がりません。それこそ「勉強しているつもり」になっているので、いつまでも成績は上がりません。
確かに勉強は遊ぶことと比べれば、つまらないし、一種の修行のようなもので苦痛を伴うものです。しかし、大学受験で勝利するにはその修行を乗り越えないといけないわけです。そしてそれは自分だけではなく、他の受験生も同様です。そう思えば、いくらか気が楽になるものです。
そして、モチベーションを維持にするにはどうするか？自分の場合は、週に1回は気分転換する時間を強制的に設定していました。だいたい週末ですが、午前中はしっかりと勉強して、午後は夕食までは自由な時間に充てるというようにしていました。好きな音楽を聴いたり、たまにレンタルでDVDを借りてきて映画を観たり、それから洋服が好きなので服を見に原宿とか行ったりもしていました。そして外出した時はスタバで音楽聴きながらリラックスしたり、時には英単語を覚えたりもしたものです。カフェって結構集中できるので、暗記ものはおすすめです。完全に静かな状態よりもカフェのようなところのほうが、かえって集中力が増すような気がします。
また夕食後は寝るまで勉強。この時頭の中がすっきりとしているので、すごくやる気がフル稼働しているんです。モチベーションを高めるには、こうしたメリハリをつけることが重要です。
