大学受験勉強法マニュアル 評判

適度な運動がやる気を生む?

受験勉強が忙しくなってくると毎日家にいる時間の大半は勉強に割くようになります。自分もそうでした。学校から帰ってくれば、すぐに机に向かい勉強。そして食事を挟んでずっと勉強。寝る前の風呂がほっとできる時間でもありました。

 

 

しかし、どうしても体がなまってしまい、かえって集中力が低下するというジレンマがあります。そのためたまに体を動かすこともしていました。学校の昼休みにバスケをしたりすると気持ち良いですが、家でも軽く筋トレをしたりして汗を流すようにしました。そうするとなんか体と頭が吹っ切れる感じで、心地よい疲れがあるんです。そしてその後は集中して勉強できます。

 

 

集中力はそう何時間も続くものではないので、良い気分転換にもなるわけです。毎日勉強中心の生活だと、時にはやる気が起きないという日も出てきます。或いはなんか頭がすっきりとせず机に向かっていてもダラダラとしてしまって、身に付かないというようなこともあります。そうした時に10分くらい筋トレして汗を流すと、不思議なものでやる気が湧いてきて勉強に集中できるのです。

 

 

ただし、ここであまり筋トレにはまって1時間も2時間もやってしまうと今度は体が疲れすぎてしまうので、だいたい10分くらいが一番コンディションを整えるにはふさわしい時間です。